中島の鉄道ブログ

九州内の鉄道、主に駅巡りなどを中心としたブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ:鉄道その他 > 鉄道資料館

かつては「浜口町」と呼ばれていた長崎電気軌道の「原爆資料館」電停です。
長崎電気軌道では 2018年(平成30年)8月 利便性向上のため13個所の電停名が
変更されています。
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変更された主な電停名は、
松山町→平和公園、築町→新地中華街、賑橋→めがね橋、諏訪神社→諏訪神社
などです。
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電停の北側には長崎西洋館という建物の中を通り抜けるように線路が走っています。
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その西洋館の3階には「長崎路面電車資料館」があります。
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長崎の路面電車について
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当時の写真や部品
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ミニチュア模型などが展示されています。
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長崎路面電車資料館の開館時間は11:00~17:00までで
入館は無料となっています。
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長崎西洋館のバルコニーから見た原爆資料館電停です。
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この先専用軌道から国道206号線の中央を走る併用軌道へと変わります。
電停から原爆資料館までは北へ徒歩約3分です。

今回はいつもの鉄道ブログと違って熊本県人吉市の人吉駅前にある鉄道の博物館
「人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868」の紹介です
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オープンしたのは2015年
その時にも記事にしているので今回2度目になります。
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内部には
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SL人吉のプレートなどが飾れています。
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 館内にレールが敷いてあります。
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館内からミニトレインが走っており、
今回は大人げなくもこれに乗ってみました。
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外へ出たミニトレインは人吉駅方面へ向かいます。
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往復チケットを買ったので反対方向に座り直して
ここからまたミュージアムへ戻ります。
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バックで館内へと戻って行きます。
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テーブルのすぐ横をミニトレインが通過
大人が乗っても意外と楽しい乗り物でした。
(ミニトレイン往復200円)
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その他「こどもシアター」や
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自由に遊べる「こども駅ひろば」などがあり
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子供から大人まで楽しめる夢のステーション
人吉鉄道ミュージアムMOZOKAステーション868でした。
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熊本県人吉市の人吉駅隣にこの五月にオープンした鉄道系の観光施設
人吉鉄道ミュージアムMOZOCA ステーション 868 に行ってきました。
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これは肥薩線沿線に今なお残る明治時代の鉄道遺産の文化的価値の発信や
人吉の新たな観光拠点にしようと、JR九州の車両や駅の設計等でおなじみの
工業デザイナー水戸岡鋭冶さんの監修により建てられたものです。
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ちなみにMOZOCA(もぞか)とは、人吉方面の方言で「かわいい」とか「小さい」
を意味し、数字の868は人吉市の郵便番号だそうです。
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中は子供がいろいろと楽しめる空間になっています。
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鉄道遺産に関する展示やグッズ類

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懐かしい資料や
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九州内を走る観光列車の紹介コーナーなどもあります。
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屋上のデッキからは人吉駅方面の列車を見ることが出来ます。
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MOZOCAで一番の人気は、やはりこのミニトレインでしょう
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ここから館内を走り、人吉駅の近くまで行くことが出来ます。
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乗客を乗せたMOZOCA号が外へ出てきました。
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田園シンフォニーや、いさぶろう・しんぺい号などの列車を眺めながら、
肥薩線の線路の横をゆっくりと走ります。
時間次第では、本物のSL人吉に会えるかも。
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終点人吉駅に到着です
人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868は、
子供はもちろん、大人も十分楽しめる所でした。

人吉鉄道ミュージアム「MOZOCAステーション868」
〒868-0008
熊本県中青井町343-14
開館時間9:00~17:00
閉館日毎週水曜日
入場無料、(ミニトレイン 片道100円)
有料駐車場有

かつて鹿児島県の国分から志布志を結び、主要交通機関として大隅地方の
交通を支えてきた国鉄大隅線。
当時の国鉄再建法施行により、昭和62年に廃止となりました。
現在はその歴史を今に伝えるために旧鹿屋駅跡地に木造平屋建ての
鉄道記念館が建てられています。
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 館内には当時使用した運賃表や信号機、保線関係の工具などが展示されており
当時の様子をうかがい知ることが出来ます。
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記念館の前には当時走っていたキハ20系も展示されています。
          中にも自由に入ることが出来て、国鉄時代の懐かしさを覚えるような
     シートに座ると、何か遠い昔にタイムスリップしたような感じがしました。
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鹿屋市鉄道記念館
鹿屋市共栄町(鹿屋市役所横)
開館時間 9:00~16:30
休館日 月曜日
入場無料

南さつま市にある鹿児島交通の南薩鉄道記念館は、かつて伊集院~枕崎間を
走っていた路線で、1984年に廃線になった際の資料等を展示した資料館です。
もと倉庫を利用した資料館は、加世田バスセンターの裏手にあり、
バスの切符販売所で入場料を払います。
館内には、当時の車内や駅の様子、部品などが展示されていました。
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  また、バスセンター前のロータリーには
4号機SLとDD1200形機関車が展示されています。
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他にもバスセンターの整備工場内にSLや客車が保存されています。
         本来日曜日は閉まっていて見られないのですが
        今回特別にシャッターを開けて見せていただきました。
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さすがに手入れが行き届いたSLは、今にも走れそうなほどきれいでした
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わざわざ見学させていただき、鹿児島交通の職員の方ありがとうございました。


関連記事「鹿児島交通 4号機」
http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285465.html        

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