中島の鉄道ブログ

九州内の鉄道、主に駅巡りなどを中心としたブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2016年12月

熊本県南部の人吉温泉駅~湯前駅間を走る第三セクターのくま川鉄道では、
現在熊本地震の復興の願いを込めて地元熊本県出身の漫画家尾田栄一郎さんの
手による「ONE PIECE」復興列車がが運行されています。
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湯前駅に到着した復興列車
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田園シンフォニーのKT-505号車「白秋」(白)
をベースにラッピングされています。
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車内にはフィギュアも飾られています。
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来年は災害のない平穏な熊本でありますように。
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「ONE PIECE」復興列車は平成29年2月26日(日)まで運行予定です。

日本で一番南にある路面電車はご存じ鹿児島県の鹿児島市交通局です。
その中にある1系統谷山線の終点谷山電停は日本最南端の電停になります
今回はその電停を訪れてみました。
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谷山電停には二線のホームがあって立派な駅舎があります。
正面から見ると何となく人の顔のようにも見えてなかなかユニークです。
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2012年に路面電車開業100周年事業の一環として
この「日本最南端の電停」の標柱が設置されました。
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ホームにはトイレとコアラの手洗いもあります。
(コアラがいる平川動物公園はここからまだかなり南になりますが。)
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電停の近くには有名な鹿児島銘菓「かるかん」のお店(蒸気屋谷山店)もありますので
ちょっと寄って買ってみました。
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かるかん饅頭を食べながらベンチで電車を待っていると
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やがて9500形のチキンラーメン号もやってきたので
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記念のスタンプを押してまた鹿児島中央駅方面に戻りました。

JR大分駅、前回の駅ビル編に引き続き今回はホーム編です。
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夕日に照らされた上野の森口(南口)から見た大分駅の駅舎です。
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改札口横にはちょっと変わったものが展示されています。
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頭が人間の子供で胴体がミツバチという、不思議な像
ぶんぶん童子です。
奈良のせんとくんでお馴染みの彫刻家、籔内佐斗司さんの作品で
一度見たら忘れられないような、かなりインパクトがありますよね。
籔内さんの作品は駅ビルのシティ屋上広場でも見ることが出来ます。
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ホームに入ってみました
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4面8線のホームと留置線3線を持つ大規模な高架駅です。
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駅名標は柱に埋め込まれておりシンプルな感じです。
大分駅は日豊本線、豊肥本線、久大本線が乗り入れており
次駅の表示も三つに分かれています。
まき(牧駅) 日豊本線
たきお(滝尾駅) 豊肥本線
ふるごう(古国府駅) 久大本線です。
ふるごうは漢字で書くと県外の人にはちょっと読めないかもですね。
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 三線の車両がそれぞれホームに並んでいます。
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日豊本線 815系に
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豊肥本線 キハ200系
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そして久大本線 キハ200系 (200番台)です。
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豊肥本線(左)と久大本線(右)の列車が同じ時刻に同じ方向に出発していきました。
ちなみに大分駅での最終列車は
日豊本線(上下線)、 豊肥本線、久大本線いずれも23:40に設定されています。
同じ時刻に四方向に一斉に出発する列車をちょっと見てみたい気もします。

12月初旬の夕方、JR大分駅まで行ってみました。
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北口のバス乗り場からです。左側に見える大きな建物は
シティスパてんくうなど温泉施設を備えたJR九州ホテルブラッサムおおいたです。
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 駅の入り口と中央のベンチ付近には鶏と金の卵の像があります。
    大分県は九州で一番東にあり朝日が昇るのも一番早いからだそうです。
  てっきりとり天やから揚げが有名だからかな、と思ったりしました。(^^ゞ
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駅のコンコース内ではミニトレインぶんぶん号が走っています。
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シティ屋上広場まで上がってみました
上から府内中央口方面を眺めてみます。
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屋上広場のシンボルともいうべき「夢かなうぶんぶん堂」と
その前を通過するのはミニトレイン「くろちゃんぶんぶん号」です。
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JR博多駅と同じような鉄道神社もあります。
この鉄道神社は国指定豊後一ノ宮・柞原八幡宮の御分霊を受けています。
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ここにもJR博多駅と同じ電車ごっこをする七人の子供たちがいました。
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お参りをして
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展望台に上がってみました。
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九州で一番遅く?西の空に陽が沈んでいきます。
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やがて「夢かなうぶんぶん堂」の向こうの空が赤く染まりました
この先何かいいことあるといいなぁ。
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夕陽を見た後はアミュプラザ四階のレストランで食事をして
(ハンバーグとここはやっぱりチキン(^^ゞ)
大分駅を後にしました。

以前、JRの在来線鹿児島本線の筑後船小屋駅を紹介しましたが、
今回は、隣接している九州新幹線の筑後船小屋駅を取り上げてみたいと思います。
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一帯は筑後広域公園になっており、西側に在来線、東側に新幹線駅があります。
こちらは九州芸文館がある東側から見た新幹線の駅舎です。
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改札を抜けると
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左側には記念写真コーナーがあり
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また中二階の中央には筑後地方の観光案内コーナーもあります。
改札を入った駅の中にこういうのがあるのもちょっと珍しいかもしれません。
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下り線に待避線がある2面3線のホームです。
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例によってホームで撮り鉄をしてみます。
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上り線、N700系と
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下り線800系です。
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筑後船小屋駅は、来春には新大牟田駅と共にホームに駅員を配置しない
   無人化が決定されたようです。
   合理化の一環とは言え、これはやはり少々さびしい気もしますね。

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