中島の鉄道ブログ

九州内の鉄道、主に駅巡りなどを中心としたブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

2015年11月

目の前には有明海が広がる長崎県諫早市の長崎本線小長井駅です。
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ちょっとお洒落な駅舎には「ハートフルこながい」という愛称が付けられています。
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ホームの向こうは青い空と有明海。
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1面2線の島式ホームで、下り線は海沿いギリギリを走ります。
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小長井駅を通過する上り特急787系「かもめ」
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817系の普通列車もやってきました。
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海沿いにある駅って、何だかいいですね。

長崎本線、佐賀市のJR佐賀駅に行ってみました。
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南口の駅前には、佐賀県の郷土芸能の一つで重要文化財にも指定されている
 面浮立(めんぶりゅう)の像があります。
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一方、北口の駐車場横には一見船のようなモニュメントが。
これは「佐賀藩の反射炉」の模型で、幕末に日本初の実用反射炉(鉄を熔解する施設)
として工業用鉄製錬や鉄砲大砲の製造を成功させたものだそうです。         
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佐賀市は街中に日本一恵比須像が多いところです。
ホームにも旅立ち恵比須像があります。

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ホームから旅行者や利用者の安全を見守ります。

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駅名標のイラストは、この地域に数多く生息し
佐賀県の県鳥にも指定されているカチガラス(カササギ)

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いつものようにホームで撮り鉄してみます。

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列車の「顔」をモノトーンの色調でまとめてみました。

熊本県の八代駅と鹿児島県の川内市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道には
いろいろなラッピング列車が走っています。
今回は、この日「ゆうゆうトレイン」として運行されていた
「おれんじ鉄道×くまモン号」(2号車)に乗ってみました。
ゆうゆうトレインは、土日祝日に運行されているもので、周りの風景を楽しみながら
通常の列車よりも時間をかけて時速35kmくらいでのんびりと走るものです。
くまモンと乗り鉄、どちらも好きなのでこれは乗らないわけにはいきません。
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さっそく出水駅13時09分発八代行「ゆうゆうトレイン4号」に乗り込みました。
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鮮やかなオレンジカラーです。

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車体にはいたるところにくまモンがいます。
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あれっ、既に先客が乗っていたと思ったら、くまモンでした。
他の人が横に座らないうちにここで記念写真を撮りましょう。
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運転席周りもくまモン
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↑こんなところから・・・・あんなところまで↓
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振り向けば、シートのカバーにも↓
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網棚の上にもくまモンがいっぱい
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座り心地のいいシートで
いつも笑顔だモン 
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はい、くまもとの列車が好きだモン ❤ ❤ ❤
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不知火海や周りの景色を眺めながら、水俣駅では後発の列車にも追い越され
「ゆうゆうトレイン4号」は通常の列車よりも40分以上時間をかけて
15時31分、無事八代駅に到着しました。

出水~新八代間は、新幹線を利用したら約20分ですが
単なる移動のための手段としてだけではなく
時にはこういった列車の旅の楽しみ方があってもいいのかもしれません。
今回乗客も少なかったし、乗車時間2時間20分の
のんびり乗り鉄の旅を十分楽しむことが出来ました。

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くまモンラッピング車は二両あって、こちらは青を基調とした1号車です。
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熊本県八代市のJR八代駅です。
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駅前には日奈久温泉の看板塔と八代の名産品晩白柚。
 バックの建物は日本製紙八代工場です。
 壁面には八代の秋のお祭り妙見祭の亀蛇が描かれており
駅からもよく見えるようになっています。
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1番乗り場のホーム南側(写真手前側)は肥薩おれんじ鉄道で
間は一応柵で区切られています。
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1番乗り場に停車中の肥薩おれんじ鉄道のHSOR-100系です。
  新八代駅まで乗り入れる車両は、JR線のホームをそのまま進みます。
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  シンプルな駅名標です。
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鹿児島本線は、肥薩おれんじ鉄道の開業に伴い、八代~川内間が分断され
熊本県側の終着駅となりましたが
肥薩線は、八代駅が0起点駅でもあります。
ホームにはそれを示す大きな表示板があります。

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熊本~人吉~吉松間を運行する「いさぶろう・しんぺい号」です。

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   「SL人吉」ももちろん停車します。(2015年度は11月23日まで運行予定です) 

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列車の向こうには昔ながらの改札口が。
自動改札機はないですが、SUGOCA等に対応したIC読み取り機が
設置されています。(肥薩線は非対応)

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ホームには鉄道関係の資料の展示コーナーもあり
写真や模型に加えて、中にはSL D51のプレートも。
「D51485」とあります。
D51形の485号機は、現在宮崎県延岡市に保存されている車両です。
こんなところで485のプレートが見られるとは。

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八代駅、何かノスタルジックな雰囲気ある駅でした。
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ちなみにこちらが宮崎県延岡市の大瀬児童公園に保存されている
D51形の485号機です。

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関連記事「SLコレクション D51型485号機」

http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285438.html

宮崎県延岡市の日豊本線で撮り鉄をしてみました。
場所は延岡駅~南延岡間駅で市内を並行して流れている五ヶ瀬川と大瀬川
二つの川が最も接近している付近です。
この周辺は、ちょうど中洲のようになっていて、二つの川をまたぐように
一本の大きな橋梁が架かっています。
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787系 特急にちりん
      バックに旭化成の煙突と愛宕山が見えて延岡らしい風景です。
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 大瀬川の橋梁を渡る817系普通列車 延岡行
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 同じく大瀬川の橋梁で787系です。
         午後は上流側から撮ると順光なのですが、
    ちょうどこの時は、タイミング悪くちょっと曇り空になってしまいました。
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こちらは五ヶ瀬川の橋梁です。
画面の左側が延岡駅がある方面
延岡市はどこを見ても紅白の煙突がありますねー

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