熊本市交通局、通称「熊本市電」は大正13年(1924年)に運行を開始し
令和6年(2024年)に開業100周年を迎えます。
現在在籍する車両は半分以上が生産から60年以上経過しており(主に1060型~1350型)
その中の一両が開業100周年事業のひとつとして昭和30年代のカラーに
塗り替えられています。
令和6年(2024年)に開業100周年を迎えます。
現在在籍する車両は半分以上が生産から60年以上経過しており(主に1060型~1350型)
その中の一両が開業100周年事業のひとつとして昭和30年代のカラーに
塗り替えられています。
これが今回クラウドファンディングにより塗り替えられ
2023年4月から営業運転をしている
1200形1205号車(昭和34年(1959年)製造、当時は205号車)です。
2023年4月から営業運転をしている
1200形1205号車(昭和34年(1959年)製造、当時は205号車)です。
この塗装は昭和24年(1949年)から昭和47年(1972年)の
市電全盛期の頃からワンマンカーになる前まで運行されていたカラーで
市電全盛期の頃からワンマンカーになる前まで運行されていたカラーで
下半分がパープルブルー、窓枠部分がクリーム色
屋根部分がライトグリーンとなっています。
レトロなカラーなんですが、今見ると逆に何か新鮮な感じもします。
ちなみにこちらが塗り直される前の1205号車
現在の熊本市交通局のオリジナルカラーでした。(令和3年(2021年)撮影)
車内には当時の写真や
復刻サポーター様のご芳名なども掲示されています。
車内も窓枠の改修やクーラーの取替え
室内灯のLED化などが行われています。
時代を感じる運転台です
制御器には「東洋電機製造株式會社 東京」と刻まれています。
窓には現代の装備としてドライブレコーダーが設置されていました。
田崎橋電停にて
二本木口電停
屋根部分がライトグリーンとなっています。
レトロなカラーなんですが、今見ると逆に何か新鮮な感じもします。
ちなみにこちらが塗り直される前の1205号車
現在の熊本市交通局のオリジナルカラーでした。(令和3年(2021年)撮影)
車内には当時の写真や
復刻サポーター様のご芳名なども掲示されています。
車内も窓枠の改修やクーラーの取替え
室内灯のLED化などが行われています。
時代を感じる運転台です
制御器には「東洋電機製造株式會社 東京」と刻まれています。
窓には現代の装備としてドライブレコーダーが設置されていました。
田崎橋電停にて
二本木口電停
熊本駅前を出発し祗園橋方面へ向かう
健軍町行の1205号車