中島の鉄道ブログ

九州内の鉄道、主に駅巡りなどを中心としたブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ: 松浦鉄道

地元の人たちからMRの愛称で親しまれている松浦鉄道
今回、日本最西端の駅たびら平戸口駅を訪れようと佐世保駅から乗ってみました。
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佐世保駅2番ホームに停車中の伊万里行MR-600形
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車体にはは「肥前 WEST LINER」の愛称も付けられています。
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たびら平戸口駅までの往復割引切符を購入してこの列車に乗り込みました。
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車内はロングシートと一人掛け転換クロスシート
四人掛けのボックスシートになっています。
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佐世保駅を出発して次の駅が佐世保中央駅
そしてその次が写真の中佐世保駅です。
二つとも街中にある小さな駅ですが、この二つの駅の区間は200mと
日本一駅と駅との間の距離が短いのです。
残念ながらカーブになっているので、直接隣の駅を見ることはできませんが
確かに出発したと思ったら、あっ、という間に着いてしまいました。
日本最西端の駅と共に松浦鉄道のもう一つの日本一です。
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待合所には地元の小中高生などが描いた絵が飾られている駅が多いようです。
何だかほのぼのとしていいですね。
写真は山の田駅
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真申駅には「松浦鉄道全通記念碑」があります。
当時の国鉄伊万里線の伊万里方面側からと松浦線佐世保方面側からの線路が
最後の難工事であったこの区間でレールが繋がったそうです。
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佐々駅には車両基地があり松浦鉄道の車両が並んでいました。
佐世保から佐々行までは多いですが、これから先はダイヤも少なくなります。
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佐世保駅から約1時間20分で日本最西端の駅たびら平戸口駅に到着です。
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たびら平戸口駅では駅前や鉄道資料館等を見学した後
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また佐世保行の列車に乗って帰りました。
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長崎県にある松浦鉄道のたびら平戸口駅は普通軌道鉄道としては
日本で最も西にある駅です。
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駅名標のイラストはもちろん平戸大橋
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昔ながらの雰囲気が残る駅舎内です。
地方鉄道の駅にしては、珍しく売店もありますが、この日はお休みでした
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駅事務所には鉄道博物館も併設されており
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国鉄松浦線時代からの昔の資料なども見ることが出来ます。
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駅の前にある「日本最西端の駅」の碑
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駅がある平戸市田平町は昆虫の町でもあり
貨車と巨大なカマキリのモニュメントもあります。
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ここまで来た記念に訪問証明書を発行してもらいました。(200円)
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日本最西端の駅は、何かレトロな雰囲気の駅でした。

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