2019年02月09日 長崎電気軌道 原爆資料館電停と路面電車資料館 かつては「浜口町」と呼ばれていた長崎電気軌道の「原爆資料館」電停です。長崎電気軌道では 2018年(平成30年)8月 利便性向上のため13個所の電停名が変更されています。変更された主な電停名は、松山町→平和公園、築町→新地中華街、賑橋→めがね橋、諏訪神社前→諏訪神社などです。電停の北側には長崎西洋館という建物の中を通り抜けるように線路が走っています。その西洋館の3階には「長崎路面電車資料館」があります。長崎の路面電車について当時の写真や部品ミニチュア模型などが展示されています。長崎路面電車資料館の開館時間は11:00~17:00までで入館は無料となっています。長崎西洋館のバルコニーから見た原爆資料館電停です。この先専用軌道から国道206号線の中央を走る併用軌道へと変わります。電停から原爆資料館までは北へ徒歩約3分です。 タグ :#路面電車
2019年01月22日 長崎電気軌道 諏訪神社電停 おくんちで有名な鎮西諏訪神社の最寄りの電停長崎市出来大工町にある長崎電気軌道の諏訪神社電停です。電車を待っていると ちょうど310号「みなと」がやってきました。青い色が鮮やかなこの電車はJR九州の車両デザインでもおなじの水戸岡鋭治さんによるもので内装もレトロでおしゃれな雰囲気になっています。この時は貸切として運用されていました。諏訪神社電停のナンバーは39番3番 赤迫~蛍茶屋線と4番 崇福寺~蛍茶屋線、5番 石橋~蛍茶屋線が運行されています。電停には地下道を通っていきます何だか地下鉄の駅みたいです。壁面には長崎くんちの案内も。電停から地下道を通って歩道に出ると珍しいトイレがあります。馬町公衆トイレです。従来とは違う斬新なデザインのハイテクトイレです。ボタンを押すと便座が出てきます。初めて入る人はおそらく操作に戸惑う事でしょう。諏訪神社に参拝し電車一日乗車券でまた次の目的地へ移動しました。関連記事「鎮西大社諏訪神社」http://nakashimakyushu.blog.jp/archives/270353.html関連記事「いろいろトイレ ハイテクトイレ」http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285525.html タグ :#路面電車#鉄道
2019年01月16日 長崎電気軌道 長崎駅前電停 前回のJR長崎駅に続いて今回はその前にある長崎電気軌道の長崎駅前電停(停留場)です。写真の奥がJR長崎駅、その先には稲佐山も見えます。国道202号線の中央に軌道があり、ホームへは連絡歩道橋を利用します。市内の主な観光地へは色分けされた案内板で表示されています。長崎駅前から市中心部に向かうと二つの路線に分かれています。写真左側が桜町支線(3系統 蛍茶屋方面)、右側が本線(1系統 崇福寺方面)です。分岐したレールを行き来する電車を見ているのも鉄道ファンにとっては結構楽しいかもです。赤迫方面蛍茶屋、崇福寺方面今回は電車一日乗車券で長崎市内をいろいろ周ってみました。次回に続きます。 タグ :#路面電車#鉄道
2014年09月14日 長崎電気軌道 長崎電気軌道、長崎駅前の風景です。右が1系統 正覚寺方面、左が3系統 蛍茶屋方面です。分岐するレールの形が美しくて、なんかたまらないなぁ!と思う私はやはり、鉄道ファンの中でも変わり者なのでしょうか? この交差点、信号や車線などが複雑なので、初めて通る県外のドライバーなどはちょっと戸惑うかもしれませんまぁ、電車はどちらへ行くか、方向も決まっているからよいですがこれを人生に例えると、世の中なかなかそう上手く行きません。人生に於いて、時としてどちらへ進むべきが、迷う事もあります。私の場合、たいていよく考えずに突っ走るので、後悔することもしばしばです。時には心にもブレーキを何事にも石橋をたたいて渡るくらいの慎重さが必要なのかもしれませんすみません、話がちょっと脱線してしまいましたが 長崎電気軌道でもう一つ好きな場所が、この浜口町電停前の長崎西洋館です。建物の中を電車が通り抜けるという、ちょっと変わった構造になっています。 三階には、長崎路面電車資料館もあります。 タグ :#路面電車