中島の鉄道ブログ

九州内の鉄道、主に駅巡りなどを中心としたブログです。 ご覧いただきありがとうございます。

カテゴリ: 長崎電気軌道

かつては「浜口町」と呼ばれていた長崎電気軌道の「原爆資料館」電停です。
長崎電気軌道では 2018年(平成30年)8月 利便性向上のため13個所の電停名が
変更されています。
a4cd3fa8.jpg
変更された主な電停名は、
松山町→平和公園、築町→新地中華街、賑橋→めがね橋、諏訪神社→諏訪神社
などです。
4d8fb26c.jpg
電停の北側には長崎西洋館という建物の中を通り抜けるように線路が走っています。
e252e75d.jpg
1e8c6e46.jpg
その西洋館の3階には「長崎路面電車資料館」があります。
73299955.jpg
長崎の路面電車について
130fc04b.jpg
当時の写真や部品
2417df3f.jpg
ミニチュア模型などが展示されています。
f360f3d7.jpg
長崎路面電車資料館の開館時間は11:00~17:00までで
入館は無料となっています。
a3248cb3.jpg
長崎西洋館のバルコニーから見た原爆資料館電停です。
bb002825.jpg
この先専用軌道から国道206号線の中央を走る併用軌道へと変わります。
電停から原爆資料館までは北へ徒歩約3分です。

おくんちで有名な鎮西諏訪神社の最寄りの電停
長崎市出来大工町にある長崎電気軌道の諏訪神社電停です。
0482cc85.jpg
電車を待っていると ちょうど310号「みなと」がやってきました。
4b452fd0.jpg
青い色が鮮やかなこの電車は
JR九州の車両デザインでもおなじの水戸岡鋭治さんによるもので
内装もレトロでおしゃれな雰囲気になっています。
この時は貸切として運用されていました。
aae3fc96.jpg
諏訪神社電停のナンバーは39番
3番 赤迫~蛍茶屋線と
4番 崇福寺~蛍茶屋線、5番 石橋~蛍茶屋線が運行されています。
979fecef.jpg
電停には地下道を通っていきます
何だか地下鉄の駅みたいです。
31af5d51.jpg
壁面には長崎くんちの案内も。
3e086152.jpg
電停から地下道を通って歩道に出ると珍しいトイレがあります。
馬町公衆トイレです。
70908317.jpg
従来とは違う斬新なデザインのハイテクトイレです。
ボタンを押すと便座が出てきます。
初めて入る人はおそらく操作に戸惑う事でしょう。
32422712.jpg
諏訪神社に参拝し
b928bc1f.jpg
電車一日乗車券で
f2160b75.jpg
また次の目的地へ移動しました。

関連記事「鎮西大社諏訪神社」
http://nakashimakyushu.blog.jp/archives/270353.html

関連記事「いろいろトイレ ハイテクトイレ」
http://nakasimacollection.blog.jp/archives/285525.html

前回のJR長崎駅に続いて今回はその前にある長崎電気軌道の長崎駅前電停(停留場)
です。
70c997eb.jpg
写真の奥がJR長崎駅、その先には稲佐山も見えます。
79e0a79e.jpg
国道202号線の中央に軌道があり、ホームへは連絡歩道橋を利用します。
0e21eaba.jpg

市内の主な観光地へは色分けされた案内板で表示されています。

dfd9ad55.jpg
5bb0c459.jpg
長崎駅前から市中心部に向かうと二つの路線に分かれています。
写真左側が桜町支線(3系統 蛍茶屋方面)、右側が本線(1系統 崇福寺方面)です。
48f2ce47.jpg
分岐したレールを行き来する電車を見ているのも
鉄道ファンにとっては結構楽しいかもです。
c91a00e5.jpg
赤迫方面
c658c451.jpg
蛍茶屋、崇福寺方面
446dee8a.jpg
今回は電車一日乗車券で長崎市内をいろいろ周ってみました。
次回に続きます。

長崎電気軌道、長崎駅前の風景です。
右が1系統 正覚寺方面、左が3系統 蛍茶屋方面です。
47f75482.jpg
分岐するレールの形が美しくて、なんかたまらないなぁ!と思う私は
やはり、鉄道ファンの中でも変わり者なのでしょうか? 
この交差点、信号や車線などが複雑なので、初めて通る県外のドライバーなどは
ちょっと戸惑うかもしれません
2521fcf3.jpg
まぁ、電車はどちらへ行くか、方向も決まっているからよいですが
これを人生に例えると、世の中なかなかそう上手く行きません。
人生に於いて、時としてどちらへ進むべきが、迷う事もあります。
私の場合、たいていよく考えずに突っ走るので、後悔することもしばしばです。
b9788621.jpg
時には心にもブレーキを
何事にも石橋をたたいて渡るくらいの慎重さが必要なのかもしれません
e9b7acec.jpg
すみません、話がちょっと脱線してしまいましたが 
長崎電気軌道でもう一つ好きな場所が、この浜口町電停前の長崎西洋館です。
260627b0.jpg
建物の中を電車が通り抜けるという、ちょっと変わった構造になっています。  
39a7fc8e.jpg
 三階には、長崎路面電車資料館もあります。

↑このページのトップヘ