大分県竹田市荻町にある豊肥本線の豊後荻駅(ぶんごおぎ駅)へ行ってみました。
2018年12月
JR荒尾駅 (万田坑駅)
以前(2018年3月)アップした鹿児島本線熊本県荒尾市万田にある荒尾駅ですが、
今年10月に愛称が付いた新しい駅名標が設置されたのでまた訪れてみました。
駅前ロータリーにある万田坑第二竪坑櫓のモニュメントです。
小岱焼や荒尾梨など荒尾市の特産品が展示されている待合室
自動改札機を備えた改札口とホームの間には駐車場があります。
改札口を抜けるとすぐ横SUGOCAチャージ機の上に
「あらお」という文字と共に
「世界文化遺産 万田坑駅」と書かれた駅名標がありました。
もともと「荒尾駅」は1912年(大正元年)の開業時から1943年(昭和18年)まで
ホームの東側にも看板が見えます。ホーム上には荒尾市の観光案内板も
三池炭鉱万田坑をはじめ、グリーンランドと荒尾干潟も表示されています。
(ちなみに隣の南荒尾駅が「荒尾干潟駅」となっています)
こちらは古いままの駅名標でした。
この区間熊本方面の主力の815系と
817系
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荒尾駅前から世界文化遺産の万田坑までは
産交バス倉掛線 (5番、6番)で約8分です。
くま川鉄道 多良木駅
原寸大段ボールSLと島原鉄道
長崎県島原市の島原復興アリーナでは11月24日(土)から12月2日(日)まで
「原寸大段ボールSL 島原鉄道を走った「日本の1号機関車」展」
という段ボールで作られたSLの展示が行われていました。
まずは島原復興アリーナのシンボルとも言うべき
サムライブルー龍馬像を拝んで中に入ります。
メインアリーナホワイエに展示されている段ボールSL 1号機関車です。
1号機関車というのは、1872年(明治5年)新橋~横浜間の鉄道開業時に
初めて走り始めたイギリス製蒸気機関車で
のちに島原鉄道へとやってきた歴史ある機関車です。
その1号機関車が段ボール工芸家 島英雄さんの手により
段ボールで原寸大に忠実に再現されています。
長さ7.4m 幅2.2m 高さ3.9m 総重量300kgの大作です。
連結器
車輪など細部に至るまですべて段ボールで再現されています。
その際ボディに付けられた当時の島原鉄道植木社長による
「惜別感無量」のプレートも再現されていました。